メルボルンのホテルの宿泊記もホテル・ウィンザー、ヒルトン・メルボルンに続き第三弾です。
今回の宿泊先はダブルツリー・バイ・ヒルトン・ホテル・メルボルン・フリンダーズ・ストリートです。メルボルンにあるダブルツリーは一軒だけなので、「ダブルツリー・メルボルン」と表記することにします。
メルボルンにあるヒルトン・グループはダブルツリーとヒルトンの2軒です。たまたま尋常ではないほどホテルレートの高い週末に宿泊することになってしまったので、ポイント&マネー特典(旧制度)を使って宿泊することにしました。全額キャッシュだと300ドル近くする日程だったのですが、20000ポイント+90ドルほどで予約することが出来ました。ポイント利用としてはまずまずだったかなと。ヒルトンはもっと高かったのでパスにしました・・・
フリンダーズ・ストリートは、メルボルンのCBD(セントラル・ビジネス・ディストリクト)の南端の通りの名前です。立地としては(観光客目線では)中心部にあって便がいいのかなーと思って選びました。
ホテルの部屋タイプとしては
- QUEEN/TWIN/KING GUEST ROOM INTERIOR
- QUEEN/TWIN GUEST ROOM
- KING GUEST ROOM
- KING ROOM CITY VIEW
- KING FLINDERS STREET STATION VIEW
- KING ROOM SKYLINE RIVER VIEW
- KING ROOM SKYLINE RIVER VIEW WITH BALCONY
の7ランクがあります。このホテルの特徴としては一番下のランクがINTERIORであるということでしょうか。INTERIORというのは中庭に面している、というおしゃれな感じではなく、建物の内側にある=窓がない部屋という意味なんですよね。一応ホテルのサイトには書いてありますけどこういう部屋ランクを初めて見たのでちょっと衝撃でした。実際にホテルに行ってみるとわかるんですが、建物が密集しているので窓が設置できないエリアが結構大きいんです。これは立地的に街の中心部にあるのである種仕方ない点でしょうね。
あとは、QUEEN/TWINとKINGは値段設定が異なります。KINGのほうが少しだけ高く設定されているんです。TWINよりもKINGのほうが早く売れるとかはよく見ますけど、最初から値段設定が違うというのはあまり見たことがなく、これも個人的には新鮮でした。
少しずつ部屋タイプが良くなると眺めが良くなる設定になっています。まあ正直眺めが良い部屋泊まるならヒルトンなりソフィテルなり泊まると思うのでここに泊まるなら別に良い部屋ランクにする必要はないと思います。
先にも述べたとおり、ここには旧制度のポイント&マネーで予約を入れたのですが、そのときはKING GUEST ROOMまでが最低ランクの部屋として20000ポイント+約90ドルで統一されていました。なので、当然(?)KING GUEST ROOMで予約を入れました。同じ料金なら良い部屋に予約入れておきたいですよね。ただ、3月1日から始まった新制度ではきっちり細かく必要ポイント数が分けられていますね・・・
当日は空港からのアクセスでした。今回はSkybusを使ってみました。値段としては往復36ドル、片道19ドルでしたので3人以上ならタクシーのほうがよいと思います。
空港ではチケットを買う列が結構長くなっていましたが、比較的スムーズに進みました。バスは二階建てのものと、ワンフロアのものがありました。とりあえず来たバスにどんどん乗るというスタンスで、それぞれのバスが結構いっぱいになります。
空港からサザンクロス駅までは30分ほどで到着です。サザンクロス駅からは自分でホテルまで行くこともできますが、ホテルを順番にめぐるバスも無料で利用できます。利用できるホテルのリストは以下のリンクをご覧ください。
サザンクロス駅についたら”Hotel Transfer”のブースで自分のホテル名を伝えて、呼ばれるのを待っていれば良いです。案外このホテル巡回バスの利用者は少なくて、人数が増えるまで待ったりしますので気長に。ホテルも順番にめぐるので、バスに乗ってからホテルに着くまで結構時間かかったりします。その上、ホテルの目の前まで必ずしも送ってくれるとは限りません。バスを駐車しにくいような場所にあるホテルの場合は、近くに止めてホテルの場所を口頭で言われたりします。実際、今回は徒歩3分くらいの場所で降ろされました。結局、サザンクロス駅到着からホテル到着までは30分くらいかかったので、次回からは自分ならサザンクロス駅からはタクシー乗るかな、という感じです。