ヒルトン・メルボルンの宿泊記の続きです。
さて、チェックインして、部屋チェックを終えたらラウンジへ。かなり広々としたスペースがありました。エキシビションセンター側以外の3方は窓になっていて、ラウンジ内も明るくなっています。窓際にこだわらなければ席に困ることはありませんでした。
ちなみに外の景色はこんな感じ。
こういう景色だと、高いところから見なくても綺麗な景色が望めるので良いですね。
テラス席もありました。けどメルボルンって基本的に寒い街ですので夏のいい天気の日しか使えなさそうですね・・・
パノラマでも撮ってみました。結構いい感じじゃないですか?こういう水辺が好きだからかもしれないですけど。
ラウンジに行ったときはカクテルタイム真っ最中でしたが、フード類に人がたくさんいるというほどではありませんでした。しかしながら、ヒルトン東京お台場・コンラッド東京などよりもカナッペ・ドリンクは充実していましたので、2時間お話する分には十分でした。
たまたま空いている日程に滞在していたんでしょうか。さほど人が増えることはなく、席は半分程度しか埋まりませんでした。日本のヒルトンの感覚とは全然違いましたし、シドニーのヒルトンでもカクテルタイムは満席に近かったのでちょっと新鮮でした。
だんだんと日が暮れるにつれて景色も変化します。
きれいだなあ・・・
ラウンジが閉まる21時直前の西向きの景色です。すごいきれいな景色というわけではないですが、まだ日が暮れていないというのも含めた記録です。メルボルンの夏は本当に日の入りが遅いんですよね。日が長い+サマータイムの影響です。現地で過ごすと早起きが基本なので、日が沈んだらスムーズに寝なきゃという感じになります。
朝食は1階のDOCK37で頂きました。案外ホットミールもフルーツも品揃えがぱっとしませんでしたので連泊すると飽きる気がします。パンについては多少品揃え良かったかな。写真取り損ねてしまいました・・・
気をつけなければいけないのは、普通のコーヒー以外のエスプレッソ・カプチーノ・カフェラテなどを頼むと5ドルかかります。きちんと説明がありますが、知らないとちょっとビックリしたり、理解に時間がかかったりするかもしれないので一応。ここのフル・ビュッフェって普通に食べると40ドルかかるんですけど、そこからさらにコーヒー代とるんですね・・・
まとめ
CBD内ではないけれども立地は悪くなく、タクシー利用・徒歩のどちらでも不便さはありません。コンベンションセンターでの仕事なら絶好な立地といえるでしょう。それでいて少し中心部から外れる分安めの料金で宿泊できます。大規模なイベントがあるとさすがに高いようですが。
ラウンジは広さがあって混雑するといってもゆとりがありますのでカクテルタイムでも快適です。朝食はランクからすると普通レベルですが空いていて、使いやすいです。
個人的には次回もリピートしようと思うレベルに快適でした。