メルボルン国際空港は、セキュリティ・イミグレを抜けると免税店を強制的に通るように出来ています。免税店を少しは覗いてみましたが、特段安いと感じるものはありませんでした。オーストラリア土産といえば、ジュリーク・イソップ・UGG・ワイン・ティムタム・ナッツ類くらいだと思いますが、どれも市内のお店で買うほうが品揃えがよいと思います。値段的にも特段安いとは感じませんでした。
特にやることはないので、ラウンジへと向かいます。
指定のニュージーランド航空ラウンジ。
入ると、スタッフのおじさまが搭乗券チェック。ゲートオープンが何時か、まで教えてくれます。
中のインテリアはこんな感じ。豪華と感じるわけではありませんが、広々していてくつろぎやすく作られています。ラウンジ利用者の便のゲート案内もあります。シンガポール航空のシルバークリスラウンジもあるためか人数は少なめでした。そもそもメルボルンの国際線って、そんなに便数多くないんですね・・・国内線がかなり多いのと、ヨーロッパには直行便でいけないから経由地まで大きな機材でいくのが普通で便のバリエーションが少なくなってしまうのでしょうか。
フードプレゼンテーションは、質素ですね。ただ、このマフィンはおいしかったです。
その一方で、ドリンクメニューはかなり充実しています。ビール類だけでもこれだけ。
ワイン類はその隣に、これまた充実しています。
炭酸類のマシーンも用意してあります。缶が用意してあるよりも気軽に飲める感覚があるなのは自分だけでしょうか。
トイレの付近にはシャワールームも用意してあります。たぶん勝手に使ってもよいのだと思いますが、一箇所しかないので受付の人に声をかけといたほうが良いのかもしれません。全体として利用者が少ないので混雑するような感じではありませんでしたが、自分の後にはもう1人利用者が待っていたのでギリギリの時間を狙わないほうがいいかもしれません。
搭乗券に書かれたボーディング時間にゲートへ行くと、まだまだゲートが開きそうにはありません。そういえば、ラウンジのスタッフはもっと遅い時間を言っていましたね・・・人の話はよく聞きましょう・・・