前回のカンタス編に引き続いてジェットスター編です。
ジェットスターは日本でもすっかり定着してきていますね。厳密に言うと国内線を運用するのはジェットスター・ジャパンなので別会社なんですけど,まあ正直同じですよね。
予約
多くのLCCと同様、基本的にネットから予約することになります。電話で予約することもできるのかもしれませんが,全く考えたこともなかったのでわかりません。ただし,電話で予約するとかなりの手数料を取られるような気がします。
オーストラリアでは日本と異なりクレジットカードでの支払いに手数料が足すことが認められています。そのため,当然のようにジェットスターのチケット購入にも支払手数料がかかりますが,1%程度と思っていたより良心的な設定でした。多くのホテルでは1.5%の手数料がかかりますからそれに比べるとマシです。オーストラリアのタクシーは相当上乗せしてくるのできちんとキャッシュを準備しておきましょう。
LCCだからと言っていつでも安いわけではないというのは気をつけましょう。座席指定などは有料で,必要に応じて追加料金を払うことになります。各プランをよく見て考えましょう。実際、自分が予約した際にカンタスと料金比較すると、手荷物を預ける料金込みで考えるとカンタスの方が割安となっていました。マイル加算の自由度などを考えるとカンタスも悪くないです。ただし,変更可能運賃にするのはレガシーキャリアよりもはるかに安かったです。そういう使い方もありだったかなと思ったりもします。
預け入れ手荷物(受託手荷物)
LCCの本領発揮です。有料になります。航空券と同時購入<チェックイン前にネットで購入<チェックインカウンターで支払いの順で高くなります。きっちり計画性を持って手荷物枠を購入しましょう。重さごとに細かく料金が区分されています。
持ち込み手荷物
機内に持ち込める手荷物サイズについては日本と同じサイズ、重さで共通しています。カンタスでは「特に保安検査でも搭乗口でも重さチェックされることはないです。大きさについては頭上の手荷物いれに入るなら問題ないと思います。」と書いたのですが、ジェットスターでは搭乗直前に重量チェックされることがあります。そのときに7キロを超えるとキッチリ追加料金が取られますので気をつけましょう。
保安検査
保安検査は上に書いたカンタスの記事を参考にしてください。
機内サービス
ドリンクと軽食がいただけますが、もちろん有料です。
降機後
荷物を預ける人は少なめなので、預けた手荷物が出てくるまでは早く感じました。
まとめ
初LCCだったので何が起きるのかちょっと不安だったのですが、自分は座席指定をしておいたこともあって特に変なイベントが起きることはありませんでした。ただし、手荷物の重量だけは気をつけましょう。追加料金が発生します。(本当はいつも気をつけなきゃいけないのですけどね・・・