ハレクラニでは、毎週水曜夜17:30から18:30まで、"General Manager's Reception"が開かれます。今回はそれについての話です。
General Manager's Receptionとは平たく言うとハレクラニ宿泊者向けの交流パーティーです。お酒を含むドリンクも提供されるほか、簡単な食事類も提供されます。
火曜日以前から滞在している人は、前日のターンダウンのときに招待状がベッドか部屋のどこかに置いておかれるはずなので、内容をきちんと確認しましょう。場所はホームページにはハウテラスと書かれていますが、自分が滞在していたタイミングで開かれたものはガーデンテラスで行われると書いてありました。
画像出典：http://www.halekulani.com/jp/
このイベントが始まったのはずいぶんと前で、ゲストがスタッフと、またゲスト同士での交流が出来るようにとの趣旨だったものが伝統となったそうです。ハウテラスで実施されるときはワイキキビーチとダイヤモンドヘッドが見ながら、歓談することが出来るようです。趣旨からして、無料でご飯とお酒が飲めるイベント！と思っていくとちょっと雰囲気とはズレた感じになるので気をつけましょう。
自分たちは結構気合を入れて、17時には出先から部屋に戻り、着替えて1階の会場付近へ行きました。そうするとすでに他のお客様が数組いらっしゃいました。会場はまだあいていなかったので座っている方に立ちながらお声掛けするのもちょっと気が引けたので自分たちも座って待っていました。
ちょうど17:30には会場が開きました。フードはこんな感じで並べられています。
この写真はたまたま誰も写真に写ることなく撮影できていますが、この直後に行列が出来上がっていました。テーブルの方は5人がけになっていたので、基本的に相席になるようになっています。
ハレクラニに来るようなゲストは似たような嗜好なので比較的話が弾みやすいように感じます。もし英語が苦手すぎる場合でも気後れしなくて大丈夫です。日本人であふれていましたので、そういった人同士で歓談していれば楽しいです。アメリカ人(風)の方々とお話するときも結構辛抱強くこちらの英語を聞いてくれる人が多くいました。
服装については、ハワイというリゾートとはいえ、アロハシャツの人はあまり見かけませんでした。ちょっとは気を配った格好な方が多かったです。スタッフはきっちりとした格好をなさっていて、そういう方とも交流できるので気後れしない程度におしゃれをしていくとよいと思います。
具体的には、男性は襟付きのシャツ＋ジャケットとそれにあう下を持ってくれば十分で、女性はちょっとおしゃれなワンピースを着ていれば何も問題ないと思います。せっかくホテル内のパーティーなのでカバンは持っていかないほうがスマートです。
自分たちも他のゲストとお話することが出来て、とても楽しい1時間でした。終わってしまうのが惜しいくらいのイベントです。そりゃ伝統になるわけだ、と納得でした。
