14時半頃になったら「通知不可能」から携帯にお電話がかかって来ました。チェックインのときにホスピタリティスイートまで案内してくださった方で、「お部屋の準備ができました~」とのことです。そういえばチェックインのときに連絡先を書いておいてくださいと言われました(向こうの人は理解があるので国番号とか書かなくても日本の携帯の電話番号を書いておけば普通にかかってきます)。せっかくのハレクラニステイです。「すぐ向かいます」とお返事しました。
レセプションの付近でお電話くださったスタッフと合流し、部屋まで案内してもらいます。今回が初めてのハレクラニなんです、というと、ハレクラニブティック、プール、ハウスウィズアウトアキー、オーキッズ、ラ・メールなどを順番に案内してくれました。
こちらはプールサイドにならぶチェアの様子です。宿泊者専用エリアとなっています。プールを利用するときはスタッフに「セットアップをお願いします」的なことを言えば、チェアにかぶせるタイプのタオルを敷いてくれ、さらにもう一枚体を拭くためのタオルを貸してもらえます。さらに、メニューもあるのでプールサイドで飲み物を頂くこともできます。その際は部屋番号とサインで会計できますが、チップを渡すつもりなら準備していきましょう。
部屋に入ります。
おおーちゃんとベッド2つですね。きちんとオットマンが高級感を出していますし、枕も2つ用意されています。ベッドメイクもきれいにピシッとしています。奥にはクローゼットが少し見えていますね。このクローゼットの反対側の壁はバスルームの壁となっています。部屋からもバスルームからも洋服が取れて便利に作られています。
バスルームはこんな感じ。タオルは案外最低限しか用意されていませんが、ハウスキーピングに言えば追加を持ってきてくれます。石鹸類ももちろん準備があります。海外にしては珍しく、シャンプーもボディソープも香りがきつくありませんでした。ここでも日本人向けの配慮が感じられます。体重計もありました。最終日スーツケースの重量を測るのに大活躍でした。
冷蔵庫はこれくらいの大きさ。それぞれのペットボトルは500mlの大きさなので大きさは推測してください。ペットボトルの水は毎日補充されます。氷はかなりしっかりとした魔法瓶みたいなものに満杯に詰めておいてくれますし、半日程度で溶けてしまうのでハウスキーピング時に入れ替えてくれます。
テーブルの上にはウェルカムフルーツが用意されていました。冷蔵庫に入れておいて、翌朝の朝ごはんの足しにしました。外で買ってきたちょっとしたものを部屋で食べるときにもこのカトラリーは活躍しました。
そのほかエアコンの設定パネルはクローゼットの中で、窓を開けるとエアコンが消えて・・・などと説明を受けます。
そして、窓を開けてラナイへ出ると・・・お?
「パーシャルオーシャンビューの部屋よ!」とスタッフのお姉さんにっこり。初めてのステイなのに良い部屋にしてくださりありがとうございます。今回4連泊なので毎日この景色を見ることが出来るんです。とても感動しました。
こちらの画像のほうが部屋から見た感覚が良く伝わるかもしれません。みてわかるように、ラナイにはテーブルとチェアが用意されていますので部屋の椅子を外に出さなくてもラナイで座ることが出来ます。また、チェアもあるのでひなたぼっこもできます。どの向きの部屋なのかによって日の当たる時間帯が違うので、適切な時間を選ぶか、プールサイドまで出かけましょう。