東京からホノルル行きの直行便はすべて午前中に到着します。アメリカには何度も入国したことあるし、ということで適当に審査官と話しつつ特に何事もなく入国。
ホノルル国際空港からハレクラニのあるワイキキエリアまでの交通手段は、バスかタクシーか事前に車を手配しておく、ということになります。電車も一応は建設中ですが、日本とは違っていつになったら開通するのかは読めません。
ハレクラニは、高級ホテルなのでもちろんホテルに連絡すれば送迎車を手配してくれます。自分も今回HPを通じて連絡してみました。よくわからなかったので、日本語の後に英語でもメッセージを入れてたずねましたが、ハレクラニには日本語対応チームがいるので日本語でもきちんと応対してくれます。ハレクラニに送迎を頼むと、リムジンなどのオプションも含めて、料金表を送ってもらえます。やはりタクシーよりは少し割高になります。
ホテルに送迎を頼むことのメリットはホテルに到着してからの連絡がスムーズになる、という点が最も大きいと思います。今回は行き先がハワイだし、前にも行ったことがあるので多少手間が増えても困ることはないだろうと思ってホテルに頼むのはやめました。
代わりに選んだのはチャーリーズタクシーです。29ドルで、行き先を事前に伝えられて、到着してからも公衆電話から電話をかければ日本語でも配車してくれます。ハワイに来たのにわざわざ日本語が使える方法を選ぶのか、という気もしなくはないですが、スーツケース持ち歩きつつ、荷物に気を配りつつ、英語話すのって結構大変なんですよね。とりあえずホテルまでは楽に着きたかったんです。しかも結果的にはメーターで走るより安かったです。
到着
ホテルに着くとたくさんのポーターがきちんと控えており、名前だけ聞かれ、あっという間に荷物を持っていってくれます。
レセプションにて、名前を伝えて部屋が準備できているかどうか聞きますが、さすがに午前中では部屋は準備できていませんでした。必要な手続きを済ませたあとで、「着替えとかしたいんですが・・・」というと「ホスピタリティスイートにご案内します」と。
ハレクラニには到着後、部屋が準備できるまでやチェックアウト後、出発前になどに利用できるホスピタリティスイートが用意されています。シャワールーム・ロッカーがあるほか、コーヒーなどの飲み物がもらえますので一休みできます。
ホスピタリティスイートに行くと(きちんと伝えれば)荷物を持ってきてくれます。
ホスピタリティスイートのシャワールームですっきりした上で、ワイキキエリアを散歩する楽な格好に着替えました。細かいようですが、一応チェックインのときは頑張ってまともな格好をしていたんです。少しでもこの人たちに予約してもらえてうれしいと思ってもらえるように、と思って。
このホスピタリティスイートのスタッフから、コンシェルジュを通して予約してもらったレストランの予約確認がありました。ただの確認なのですが、不安感が少しでも薄れるようにしたいという点と、スタッフが自分たちを認識しているという点が伝わってきます。ホスピタリティスイートでランドリーやプレスサービスも頼めるので(有料)、パーティに出る服がある人は出すとよいと思います。とてもきれいになって返ってきました。
着替えた後はワイキキエリアをゆっくりと散歩してランチを頂いたりしてました。気候がいいですね。