2016年の夏は、コンラッド東京にも滞在していました。
トリップアドバイザーは毎年「外国人に人気の日本のホテルと旅館」ランキングを発表しています。外国語で投稿されたコメントをもとに作られたランキングだそうです。
コンラッド東京はこのランキングで2年連続1位となっています。全体的に外国人が困らないようにということを意識して作られていたような気がします。タイトルもそれを意識して英語にしてみました。
このときの予約はHhonorsのFlash SaleでとったKing Room Cityで21000円++というとても良いレートでした。それに15%のサービス料と8%の消費税が入って26282円です。コンラッド東京はヒルトングループの上位ブランドだけあって、日によってはフレキシブルレートが10万円を超すこともあるのでかなりリーズナブルだと思います。というより、日本ではウォルドルフ・アストリアがないのでヒルトングループの最上位ブランドってことになります。このFlash Sale、今となってはあまり覚えていませんが、ルームレートにして1万円足さなくてもスイートが予約できたと思います。最安の部屋でも、ランクアップしてスイートにしてもどちらにせよお得感はあると思いました。
予約後はeStandbyでのオプションもオファーされましたが、eStandbyよりも最初から上位ランクの部屋を予約した方が安かったです。eStandbyはフレキシブルレートをもとにして差額を(何割か割り引いて)提示しているのですかね。City viewからBay viewへのアップグレードだけで6000円くらいしてたのでさすがにeStandbyはパスしました。それくらい払う覚悟があるなら最初からそっちの部屋予約してます。
eStandbyによるアップグレードってHhonorsのポイント対象外なんですよね。せっかくホテルにお金を落とすならポイント対象な形が良いなって思ってしまいます。ポイント2倍キャンペーンとかを頻繁にやっているので、あるのとないのとでは結構違います。
前日にオンラインチェックインした時点ではアップグレードはありませんでした。Cityサイドの部屋が30~35階まで数部屋ずつ選べる状態です。このホテルに泊まるときはCityサイドよりもBayサイドがいいなと思っていたので特に指定せずに放置しておきました。その後時折チェックしていましたが、チェックイン可能な部屋が一部増えたり減ったりしていました。
宿泊日当日の朝にチェックしたら、30階のBayサイドにプリアサインされていました。狙い通り(?)アップグレードに成功です。相当混雑しているらしく、30階以外の部屋は選べませんでした。まあBayサイドになっただけでもありがたいことです。