さたんの雑記

マイルとかホテルとか

ヒルトン東京お台場宿泊記2 ~チェックイン・庵スパ~

ラウンジの入り口のデスクの人に名前を伝えて席に案内してもらいます。

手続き自体はサインするのみで終了だが、部屋は3時にならないと準備できないとのこと。2時半からはアフタヌーンティーの時間でフードが出てくるのでさほど長く感じるわけではありませんでした。

かなり混雑した日の滞在だった上にファミリー層が多かったのか、ラウンジにフードが並ぶときは列ができるような状態で、出てきたフードもすぐになくなってしまっていた。ただ、スタッフも手際よく補充していたし十分対応できていたと思います。外国人の中には呆れ顔の人もいましたが夏休みだし仕方ないかなと思います。

3時頃になってルームキーを受け取りましたが、周囲の何組かにも同じタイミングで配っていたのにはちょっと?という感じがしました。ラウンジでチェックインした人々の部屋の準備が3時頃同時にできるとは考えにくいので、リアルタイムで清掃状況は把握できず、正規の時間まで待たせる運用だったのかなという印象です。混雑してたからだと信じています。部屋に入ってみると、(Twin Superior Deluxeだし)レインボーブリッジサイドの部屋。ただ、同ランクの中ではレインボーブリッジを見るにはかなり角度がついています。ベッドからは全くもって見えず、窓際からのみでした。結果的には先に部屋指定しておけばよかったということになります。ラウンジスタッフとの応対から考えると、先に指定しておいてもアップグレードが全くないわけではなさそうだし、何より地図を見ながら部屋を指定できるというメリットはヒルトン東京お台場ではかなり重要です。ここにステイする際は自分で事前に部屋指定しておいた方がいいのではないかと感じました。

ただまあこの眺めは十分うれしいですね。

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景色がくすんでしまっているのは、カメラの技量が足りないのと、夏で実際に曇っていたのと、というのが合わさっています。

部屋に荷物が届いたのは15時40分頃。ちょっと遅いのでは?と思いました。部屋が決まってから1時間以上かかるのはさすがにかかりすぎというのは要求として厳しいでしょうか。純粋な疑問で、厳しいなら仕方ないし、大抵のゲストはすぐに必要となる荷物を預けるわけではないので重要な課題でもないんですが。

荷物を受け取ったあとは、水着をもってヒルトン東京お台場の目玉の1つ庵スパへ。ちなみに部屋にはランドリー用のビニールくらいしか袋がないので、水着とかをスパまで持っていくためのカバンか袋は持参しておいた方がよいです。入口でバスローブとバスタオルをもらえます。更衣室に追加のタオルはありません。

ロッカーの番号は指定されます。ロッカーは50以上あるのにすぐ隣に利用者がいたときは多少気まずい思いをしたので、そこは少し配慮してほしかったです。指定する必要なくないですかね・・・

シャワーボックスは7箇所くらいあったので埋まることはなさそうですし、各ボックスに横からのシャワーもついていて良い感じです。ただしタオルの置き場に少し困る仕様です。ドアの取っ手に引っ掛けるのがいいんだとは思うんですが、ちょっと外が濡れてしまいますよね。

アクアゾーンは丸いプールとジャクージ、サウナが屋内にあるのと、屋外にもジャクージがあります。プールが丸くて完全にリゾートスタイルで、バリバリ泳ぐというイメージではないです。夏休み真っ只中でも10組程度しか見かけなかったので、夏休みを外せば利用者は少なそうです。景色は最高です。プールの周囲にはチェアが結構な数用意されています。寝れるタイプのチェアは数が少な目でした。

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ちなみにプールのあるフロアと同じ高さでゆりかもめが通っているのが見えるので、好みな人もいるかなと思います。ホテル側から見えるってことはゆりかもめに乗っている人からもプールが見えるんでしょうか。