さたんの雑記

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ヒルトン東京お台場宿泊記1 ~ラウンジでチェックイン~

ずいぶんと前のことですが2016年夏休み真っ只中というタイミングで、ヒルトン東京お台場に滞在しました。

予約はHhonorsのFlash SaleでとったTwin Deluxe Roomで13000円++という結構良いレート。HPCJは使えないのでそのまま12%のサービス料と8%の消費税が入って15924円でした。

前日にオンラインチェックインしようとすると、この時点でTwin Superior Deluxeにアップグレードされていました。ヒルトン東京お台場は(まだ)オンラインでのeStandbyとかの対応が出来ないので当日まではアップグレードが降ってくるのをただ待つしかありません。ホテル日航東京からヒルトン東京お台場にリブランドして1年になるからある程度対応してくれてもよいのではと思ったりしました。Hiltonの英語版のサイトではそもそも予約がチェックできなかったりしたので、さすがにそれはターゲット層を考えるとまずいのではという感じです。

ヒルトン東京お台場は独特な建物の形状も1つのウリだと思いますが、あの形に沿って部屋があるので、同じ部屋ランクの中でも少しづつ眺めが違っています。もちろんランクが上がれば眺望が良くはなるが、オンラインチェックインのときに少しでも良い部屋を指定しておいたほうが良いのかなと感じました。

ただしHhonors上級会員のアップグレードについてはまた別の話が絡んできます。事前の部屋指定の有無に関わらず、チェックインのタイミングで良い部屋を探してくれるホテルもあれば、事前に指定してあると基本的にその部屋に通されるというホテルもあり、ここは後者の運用だという説がありました。その説を信じ込んでいたこともあって、事前に部屋指定はせずに実際ホテルでのチェックインまで待つことにしました。これが吉と出るか凶と出るか。まあ賭けたってことですね。ちなみに当日朝の時点でも、ほぼ真正面にレインボーブリッジが見える部屋も選択肢にありました。

さてチェックイン。台場駅から歩いてすぐで立地的にはかなり便利です。駅の反対側には7月にリブランドでのオープンに至ったグランドニッコーお台場が見えます。2時頃の到着だったこともあり、駅前は普通にフジテレビとかへ行く日本人で混雑という感じでした。ホテルに外国人が多いのを覚悟してきたからちょっと拍子抜けという感じです。台場駅とホテルの2階がつながっていますが、50cmくらい高さが違うので途中にスロープ・階段があります。スロープは二人が並んで歩くとちょうどいいくらいの幅ではあるが、スーツケースを引いた人がすれ違ったりするときはちょっと気を遣いました(細かいですかね...

到着時にベルはいなかったのでそのまま荷物を持ってはいりました。入るとこのホテルの撮影スポットの1つである大きな階段が出迎えてくれます。ちょうど人もあまりおらず、雰囲気としては格別でした。滞在中たいていのタイミングで多くの人が行き交っていたので偶然良い時間だったのだと思います。

レセプションは階段の後ろ側に位置していて一瞬とまどいました。おそらくリノベーションの関係で現在は変わっていると思います。

近づいていくとスタッフの方がスーツケースを預かりながら、ラウンジチェックインの有無を確認してくれます。ラウンジまでのアテンドはありません。

ラウンジに着くと入り口のデスク付近にはスーツケースが大量に並んでいました。結局のところチェックイン待ちの人々の荷物だったらしいので、きちんとベルと連携して片付けておいて欲しかったです。最も混雑している時期の滞在だったこともあり、チェックイン待ちをしているグループは多くいました。7~8組はラウンジにいたと思います。