ボストンからの帰りの便です。
直行便信者なので帰りもボストンからまっすぐ帰ります。
ホテルから空港へはUBERでさくっと到着。
出発フロアは全体的にガラガラ。
チェックインカウンターには座席配置がタブレットで表示されていました。タブレットの必要あります・・・?
国旗がたくさん掲げられています。
就航している地のみなのでしょうか、それとも関係なくたくさん掲げているんでしょうか。
印象的だった出発便一覧の表示。
時系列ではなく、目的地のアルファベット順に表示されています。便数が少ないからこその発想に思えますね。
セキュリティはJAL便に乗りますって感じの日本人だらけ。ビジネスクラス用のレーンとエコノミークラス用のレーンがあり、少し配慮されているようではありましたが、それぞれの列が途中で合流するシステム。合流してからの待ち時間が結構長かったです。少し並びましたがそもそもセキュリティを通る人数は限られています。ゲートは12個。
セキュリティ通過後のお店。お土産買い損ねても少しは買えそうです。
フードコートもガラガラなので、早く着いてしまったエコ客も安心。
12:20分から搭乗開始という表示を確認。
1フロア上がって4階がJAL利用客の使うBritish Airwaysラウンジです。エレベータで上がったら、ちょうどJALスタッフのエスコート付きのお客様と同じエレベータに。ちょっと気まずい。
途中エミレーツラウンジがありました。
さすがにご縁はなさそう。
ルフトハンザラウンジ。ここもあんまりご縁ないですね。
さてさてお目当てのBAラウンジ。
窓が広く取ってあって全体的に明るい雰囲気です。
こんな眺めの席も。夕方はバーカウンターが活躍するんですかね。
遠くにはボストン市内の建物が見えました。
ドリンク類
サンドイッチ。
チキンカレーもありました。マンダリンオリエンタルで十分たくさんの朝食を頂いてから来ていることと搭乗後お食事もあることから特に食事せず。
自分の座った席からはしっかりと自分の搭乗機が見えました。良い眺め。
遠くには大小さまざまのビジネスジェットがたくさん駐機しているのが見えました。さすがはアメリカ、ビジネスジェット大国です。
近くを見るとJALの荷物が運ばれていくところでした。旧ロゴと新ロゴの共存。
搭乗時刻になると英語と日本語でJAL便の搭乗のご案内が流れます。ラウンジ内にわざわざ日本語でアナウンスされるあたり、至れり尽くせり。
ラウンジのフロアから搭乗ゲートのあるフロアへ降りる階段を降りるとちょうどJAL便の搭乗ゲート前。エコノミークラスの乗客がゲート前で立って待っているのを横目に、ラウンジでゆっくりとくつろいでいたビジネスクラス客・上級会員が階段を降りてそのままゲートを通過してゆきます。
エスカレータを降りて、搭乗です。
ガラーん。としているかと思いきや、ビジネスクラスの空席は2席程度。写っていないだけで隣もいました。
行きの便とは異なり隣人がいましたので、枕もマットレスも全部座席のところにおいておきます。離陸後に頭上の物入れを開けるのは気を遣いますから。足元が少しごちゃごちゃしますが、もともとスペース的には広々しているので何も問題ありません。
何事もなく定刻にプッシュバック。先ほどラウンジからも見えた景色ですが、機内からもしっかり見えました。
動きます。
滑走路の順番待ちもありません。混雑している空港の利用が多いので特に感じますが、こういうのは本当にストレス少なく済みますね。
アミューズ。
定番のショット。
アペタイザー。
メインはお魚で。
デザート。
アメリカ発便であることから特に期待していませんでしたが、十分楽しめました。
東京までのフライトタイムは約14時間。そんなに長いフライトタイムはニューヨーク線以外なかなか縁がないので暇つぶしに困るのではないかと不安で仕方がなかったですが、実際に乗ってみると旅行の疲れからか熟睡してしまいました。
次に気付いたときには着陸前の食事がラストオーダーですとのお言葉。
麺だけ頂いておしまいとしました。
着陸は成田が一番混雑する夕方。時間調整の旋回がありました。着陸後もイミグレ・税関はとても混雑していました。
いろいろな評価があるとは思いますがJAL便はなにかとスムーズでした。SKY SUITEは疲れもたまらず、帰国後そのまま都心でのお食事会に参加できました。満足です。
JALはSKY SUITEかファーストクラスなら何度乗っても快適に過ごせると思います。