さたんの雑記

マイルとかホテルとか

オーストラリア国内線の乗り方3 ヴァージンオーストラリア編

カンタス編・ジェットスター編に引き続いて、ヴァージンオーストラリア編をお送りします。

www.hamptons-satan.com

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カンタスワールドと言っても良いであろうオーストラリア国内線業界で数少ないレガシーキャリアの1つがヴァージンオーストラリアです。ジェットスターもカンタス傘下ですからね、本当にこの国はカンタスワールドです。ANAでオーストラリアへ行くと、国内乗り継ぎ線はヴァージンオーストラリアが選択されますのでご存知な方もいるかもしれません。

予約

もちろんこちらの会社も、基本的にネットから予約することになります。カンタスとは異なり、日本に(自社便で)就航しているわけではないので、日本語対応はありません。連絡先として指定されるのはオーストラリア国内の電話番号のみです。

最低価格保証がありますが、結構条件が厳しくて使えないと思ったほうが良いです。

ネットからが基本とはいえ、公式HP以外でも購入できます。Expediaからでも予約できますし、そのほうが安いことも普通にあります。実際、自分もExpediaから日本円建てでHPより安く購入できました。いろいろな購入チャネルをチェックしなければならないのは面倒ですね・・・

預け入れ手荷物(受託手荷物)

ここはさすがにレガシーキャリアなので1つ23kgまでは無料で預けることが出来ます。受託手荷物枠を追加購入する場合は基本的にネットから手続きができます。ただし、自分のようにExpediaからチケット購入した場合はネットでは手続きが出来ず、(オーストラリアの)コールセンターに電話するように指示されました。当然英語なので手間でしたね・・・カウンターでの支払いだと70AUDですが、コールセンターで事前購入すると35AUDで済みました。

この預け入れ手荷物の重量チェックは結構厳格なようで、追加料金を支払っている人を見かけました。注意しましょう。

そのせいなのかはわかりませんが、シドニー空港でのヴァージンオーストラリアチェックインカウンターはかなり行列ができています。時間に余裕を持って空港へ向かいましょう。

持ち込み手荷物

機内に持ち込める手荷物サイズについては日本と同じサイズ、重さで共通しています。重量チェックされることがないことはカンタスと共通でした。

保安検査

保安検査は上に書いたカンタスの記事を参考にしてください。

機内サービス

ドリンクと軽食がいただけました。ごく簡単なものです。

降機後

荷物預ける人は結構いるのか、ナローボディー機だったにも関わらず出てくるまではかなり時間がかかりました。時間には余裕を持っておきましょう。

まとめ

基本はレガシーキャリアですが、「ちょっとケチなレガシーキャリア」という気持ちで臨むとちょうどいい感じなのかな、という印象でした。